山の話。金時山に登る
この前の休日を使い、山へ行ってきた。
本格的な山シーズンのはじまりですな~
ここ数年、山から遠ざかってきた娘が今年は燃えているようだ
恐らくTV番組で大好きなイモトが山に登っているからであろうが喜ばしいことではある。
今回の金時山は金太郎伝説のある山。伝説のもとになっている坂田金時(坂田公時とも)が金時神社にまつられている。
実在?したんですね。金太郎。
金時山登山
金時山は比較的、首都圏からもアクセスがいい。船橋からだとこんな感じ。
大きな地図で見る
東名高速、御殿場インターで降りてから20分ほどで金時山神社の駐車場に到着。
車でのアクセスも楽チン。
金時山登山ルート
今回のルートは
金時神社駐車場~乙女峠登山口~乙女峠~長尾山~金時山山頂~明神ヶ岳分岐~金時神社
といった感じ。朝6時半頃に出発
登山口から入るとすぐに森になり鳥の声等を聞きながら順調に高度を上げていく。
乙女峠までは通常なら45分ほどの予定なのだが、なにせ子供は登りに弱い。
(言い出したのは自分なのに。。笑)
私は先にぐいぐい登っては待っているのだが、カミさんには文句ブーブーでなかなかの時間を要する。
まあ、そんなゆっくり登山もいいのですけどね。
そんなこんなで45分くらいの所を1時間半くらいかけて登り乙女峠へ到着
ここから長尾山に向かう道はのんびりとした尾根道になっていて、開けたところでは右に箱根方面、
左に富士山と天気が良ければいい感じの眺望になっている。
パノラマで撮影するとこんな感じ。PCでみるといいかもです。
そんな尾根道をゆーっくり40分ほどで金時山の頂上に立つ小屋の屋根が向こうの山に見えてくればすぐ金時山山頂。
金時山山頂
金時山山頂(1212m)は開かれていて富士をはじめすこぶる眺望が良かった。
GWのため混雑が予想されたので早めに食事をすまし、下山の準備へ。
まあ、しかし、眺望は抜群である
金時山下山~金時神社へ
ここからは、一気に下るルート。
くだりはじめると人がドンドン登ってくる。早めに頂上を後にして正解。
途中20分くらいすると明神ヶ岳への分岐にであう。時間があれば明神ヶ岳へむかい+2時間くらいの縦走コースもいい感じだったが、今回はこのまま下る金時神社方面へ。
麓の金時神社に着いたらお礼のお参り。
大きな金太郎の「まさかり」もありましたと。
下りになると娘は楽チンでおしゃべりも軽やかになったようだ。一緒に6月にも山へ行く予定です。
下りは1時間そこそこで出発地点の神社の駐車場。ってなかんじで今回の山は終了。
駐車場代を近くの木にぶら下がっている緑の貯金箱?にいれて温泉に向かいましたとさ。
来週は1700m級の山に登ります。です