情熱は足りているか?
今日たまたま、みたNHK番組「プロフェッショナル〜仕事の流儀」でのサッカー本田圭佑の言葉。
自分の夢に向かう本田が行うのはサッカー。彼がスペインやイギリス、イタリアなどのビッグクラブを目指すのは承知の通り。
しかし、現在のロシアのチームで結果を出さなければその「ビッグクラブ」からは声はかからない。
その本田の昨年の半月板損傷から復帰しチームに合流してからの500日の記録は熱かった。
ともすれば独りよがりなプレーに走る「同じような夢」をもつチームメートをどうすれば「結果の出るチーム」にまとめあげる事ができるか・・それが彼にとっても、チームにとっても課題。
彼は様々な試行錯誤の中で、みんなバラバラのままのチームで腐っているよりも、自分から時には献身的に、時には厳しくチームをあたたかくも、厳しくも引っ張って行こうとする。
それでも世界各国からあつまったプレーヤー。しかもロシアリーグというなかなか厳しい状況の中でお互いのモチベーションには大きな波や差がある状況の中では当然おもった通りには事は運ばない。
そんな中、彼が苦悩し成長していこうとする過程で自分に言い聞かせる言葉が印象的だった。
「こんな状況や、夢がなかなか達成できないのは今の環境や相手(チームメイトや仲間)のせいではなく自分の情熱がたりていないんじゃないか?おれに情熱は足りているのか?」
という自問自答。
この状況が変わらないのは自分の情熱が足りていないからではないか?
本当にそうなりたいという情熱が自分に足りているのか?
きましたね。この言葉。おれも紙に書いて張り出します。自分の行動に問い詰めますわ。
もっと。