朝市の新規開拓効果
かれこれ、始めてから何回目だろうか?やまとの朝市。
店をリニューアルオープンして、駐車場が大きくなったのをきっかけに思いついた。
地元のタウン誌の編集長さんなどの協力で地元の生産者さん、漁港の仲間、近くの飲食店を巻き込み、協力してもらい。また、仲間の参加などが徐々に増えて盛り上がってきている。
で、朝市の効果って何かというと「新規開拓」なんですよね。
お客様にとって店外(駐車場)ってお客様のエリア、店の中はお店のエリア。
そんな「壁」があるのではないでしょうか?
そんな壁を駐車場(お客様のエリア)でのイベントで気軽によってもらい【壁をこえてもらう】
お客様のエリアだから気軽に声もかけてもらえる。
定期開催していると固定のファンがチラホラ出てくる。そうするとそういった方たちが友達を連れてくる。
そのなかから一定の割合で新規客になってくれるかもしれません。
近所の方も、通行人も、車に乗っている人からもみえますよね?
特に人が集まっていると、「何だ??」といって普段何気なく通り過ぎている店もよくよく見てしまうことも。
ポイントは『定期開催』ですね。 やまとは毎月第四土曜日開催。
最初は本当に立ち寄る人もまばらでしたが最近では平均300人近い方たちがいらっしゃっています。
ふなっしーの登場時にはおそらく500人以上の来場があったはずです。
ちなみにその日の「やまとの賄い牛丼」は650食出ました。(一人3個とか購入する人もいるので来場者数とはかぎらないですが)
※ちなみに次回ふなっしー登場は10月の予定です。これからの夏場は屋外ではもたないようです。笑
やまとでは朝市での利益はあまり考えず『告知媒体』として朝市を新規獲得の一つとして考えている。
駐車場のあるお店などは朝市開催してもいいカモですね。
一般のお客様を対象としない業種は幕張メッセや、東京ビッグサイトなどの見本市って最適ですよね。
仲間のお店や農家さんたちにもどんどん新規が増えるような、次につながるようなツールでお客様の獲得を頑張っている。