木曽駒ヶ岳、宝剣岳登山9月
9月5.6日と本来ならば鳳凰三山への小屋泊での登山を計画していたが
5日朝まで残っていた雨のため急遽予定を変更し、木曽駒ヶ岳の日帰り登山になりました。
登山ルートはコチラ
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木曽駒ヶ岳のロープウェイで
朝八時のロープウェーにのるため、菅の台バスセンターに6時半集合。
本来ロープウェーでの登山は自分的にはイヤなのだが、時間の都合上しかたない。
この日も9月の平日にもかかわらずバス乗り場には結構な人出で紅葉シーズンには大行列になるようだ。
バスは臨時便がでて、7時15分菅の台バスセンターをでて、8時のロープウェイで千畳敷カールに到着。
8時半に登山開始。
まずは宝剣岳へ向かうルートを
まずは千畳敷カールから山に向かって左側の極楽平までの急登を約30分一気に登る
30分も登れば極楽平と呼ばれる稜線に出て中央アルプスの風景を堪能する。
空木岳(うつきだけ)と三沢岳に別れるルートとさらに、と宝剣岳に向かうルートになる。
そして、ここから宝剣岳を通って乗越浄土までが鎖場を含むやや難所が続く。
バランス感覚さえしっかりしていれば普通に登れます。
鎖場をいくつか相手にすると、宝剣岳頂上です。2931m
そのまま乗越浄土へ下り休憩を取ってからの中岳を経由して木曽駒ヶ岳へ向かいます。
ここまでで1時間半。
木曽駒ヶ岳の頂上で
中岳には20分ほどで到着。さらに下ってからの木曽駒ヶ岳も20分ほど。
木曽駒ヶ岳の頂上到着は11時25分。
ここから昼食タイム。
本来ならば小屋泊予定だったので山用の?レトルト食品を用意していたので味見を兼ねて腹を満たす。
私が選んだのはナポリタン、
お湯を入れたのち粉末スープを混ぜて出来上がり。
これが、スプーンもついて袋もそのまま食器を兼ねてるのですこぶる便利。
味もまぁ十分です。このシリーズは山用にはいいかもです。
コーヒー飲んでゆっくりしたのち13時に後半戦へ。
私が山へいつも持っていくのがこのジェットボイル。
収納がいいのとお湯が沸く時間が早いので本当に便利です。
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乗越浄土までは巻き道経由で戻る
戻りのルートは中岳を巻くルートを通っていく。ルート地図などには難所有りとあるが積雪時ではなければ
ほぼ問題なく通れるルートだったような気がする。
千畳敷カールへは午後2時ちょうどに到着で合計5時間半の山行でした。
帰りは「こまくさの湯」でゆっくり汗を流し帰路につく。
紅葉のシーズンには相当混雑するようなので時間の調整はお気をつけて。
またコチラのサイトでは私の画像がたっぷりと楽しめますよwwww
katsuism/木曽駒ヶ岳←私の写真だらけはですが
来月は北岳登山の予定です。
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