研修という名の人事異動
今朝はある都市でエレベータ保守会社の社長であり仲間でもあり、
キーワード広告のクライアントでもアル社長とスカイプMTGから開始。
エレベーター保守も本当にキーワードが限られる中で激戦のワードでもあるようだ。
なにせ粗利が高いからね、保守契約を取れば。。
その中で仲間の社長を悩ましていたのが
「人事異動」
について。
不満や、文句が多くなかなかできない。というか、この頃はやっていないという。
持論ではあるが、中小企業は一人のスタッフがどれだけ多くの職を兼務(兼務までいかなくても経験して)こそ活性化や改善、利益につながるのでは?と思う。
ましてや、ベテラン社員が同じ仕事(役職)ばかりやっていると若い社員も育たないし、改善が進まない。
そこでうちはどうしているかというと、【研修】いう名目で違う店舗や、職種を経験させることにしている。
例えばキッチン社員と、接客社員の交換研修や、船橋本店と千葉の店舗間での交換研修。
研修という名でまず3ヶ月ほどスタート。その中で適職だったり、イキイキと仲間とやっていればそのまま数ヶ月続行。(そしてそのまま配置転換って場合も)
逆な場合は、その期間で戻すといった感じ。
意外な適正や性格もみえてきていいのですわ。これが。
寮も異動
うちの若い社員は地方採用したものが多いので、みんな20歳までは寮に住んでいる。(それ以降は自由)
で、時々寮の清掃点検にもいくのだが何せキタナい。
汚かったら坊主っていうと直ぐに綺麗になる。そんなもんです。
で、こちらも半年に一度程度、二人一組で住んでいる寮の組み合わせを変更する。
(同期同士のみ)
そうすることによって強制的に仲良くもなり、引っ越すたびに荷物も持っていくので当然不要なものを捨てることになる。どんどん身軽になる。
そんな、感じでドンドン人事異動しましょう!文句が出ない研修という名でスタートしてみては?
営業同行訪問
本日は千葉の焼肉食べ放題すてきやの店長とお客様訪問の同行日
昨年の12月に宴会をしていただいた幹事様へ訪問する。
私が同行するのは、ご利用金額が多い順だったり、毎年おこなっていただいているお客様のみ。
あとは店長が訪問する。マネージャーと行くこともある。
基本、アポは取らない。アポを取っていたらいつまでたっても訪問できない。
(予定が合わないため)
直接行き、お目にかかれたらご挨拶し、不在の場合は置き名刺をして帰る。
(私と店長の2枚)
だいたい、御礼を言われる。
「わざわざ来てくれたの!」って。
それが中小企業の生き残る道。
また各店長は毎月営業訪問件数に目標がありそれらが行動評価につながっている。
基本飛び込み営業ではなく(時々はおこなうが)お礼訪問に特化しているんです。
今のところ
新規の飛び込み訪問は効率が悪いし、なによりやってる本人の精神面が凹むんでね。
お礼を言われた方がやる気につながるんでね!