1. 経営者が考えるグローバル化とは

経営者が考えるグローバル化とは


On 2014年3月10日 by 勝 光治

 

 

今日はキーワードマーケティングの師匠滝井さんのニュースレターを
読んで深く勉強になったのでここにシェアしたいと思う。

 

国内の人口減少すなわちマーケットサイズの減少が確定未来の日本では大企業に限らず
中小企業でさえ積極的に海外進出をおこなっている。

 

それはもちろん否定しないが、私にはきっとできない。

 

で、考え方のもう一つに「グローバル化とは海外進出ではない」という事もある
そもそもグローバル化=海外進出とは誤訳に近いのではないだろうか?

 

グローバルには包括的なという意味がある。(正しい訳かどうかは置いておき)
というとマーケットを包括的にみることなのかもしれない。

 

滝井氏はそれを、「均質化」=成分や密度、品質などにムラがないこと。とよんでいる。

そう、世界規模で均質化が起こっているというのだ。

 

瞬足というブランド

 

小学生をお持ちの親御さんなら【瞬足】というブランドを知らない人はいないだろう。
私も最初「???」だったのだがこれが、小学校ではすごいシェアをとっている。
では、なぜあそこまでに売れたのだろう?

 

それは独自のコンセプト「運動会でヒーローになれる」
というコンセプトのもと開発された、ほぼすべての小学校のトラックが左回り
そこで、左回りに強い工夫が凝らされている。

 

そこに親も子供も夢中になったのが始まり。

でも、それだけではあそこまでヒットしないもう一つの理由は

 

 

「女子も履いたから」

 

そこは、メーカーは横展開の工夫したようで色や柄様々な工夫を施しあっという間にシェアをとりまくった。
以下がざっくりした考察。

 

・女子も買った(ヒョウ柄、ピンク色など)

・男女混合の競技が増えた(学校すら均質化=社会も均質化。「女性の社会進出」)

・運動会でヒーローになるための工夫(運動場が左廻り、左廻りに強い構造)

・子供は成長が早い。ゆえに1回購入して気に入れば何回買い換えるか!

でも、なぜか中学生になるとほとんどがはかない(小学在学中はいっつも履いてるw)らしいw

 

 

いわゆる男女の均質化

 

 

アプリゲームのメガヒット「パズドラ」もそう

スマホの圧倒的な増大で男女はもちろん、小学生からお年寄りまで

しかも世界中でアプリゲームは存在する。

 

で、気づくのが遅かった任天堂などは今苦戦している。

 

さらに、パズドラの開発中は「嫁レビュー」があったらしい。
開発途中に自分の嫁にチェックしてもらい女性目線でチエックして貰ったらしい。

 

しかも当初はパズドラはスマホ横持ちでの開発話だったらしいが日本女子は
「テクマクマヤコン持ち」(縦持ち)
ってことで却下されたそう。

 

 

やっぱり工夫すること、頭を使うこと

 

日本はこれから人口減少、高齢化が確定未来として存在する中での活路を
海外進出(今まで言われているグローバル化)もに見いだすのは確かに理にかなっているし可能性はものすごくでかい。

 

アジア圏は(一部の国は除くが)親日国は非常に多いし
人口はガンガン増えている。

所得は大きくいえば少ない人が多いが、圧倒的に金持ちも多く存在する。
なにせ日本と言うだけでブランド化できる。

 

だから高単価でもいける

 

しかし、海外進出はほとんどの地域密着事業をおこなっている会社にはそうそう簡単ではないのではないだろうか?

いや、他社はできてもたぶん私には無理だろう。

 

 

でも、成長しないとね

 

じゃあ国内でどう成長戦略を考えるか?

マーケットを均質化的に見て、考えることが重要かも

 

 

今あるリストに対し、リピートを促すこともそうだと思う。

 

たとえば「瞬足」は靴を「小学生リスト」に何回も販売した

それは、色であり、デザインであったり、用途(ダンス用もあるらしい)成長に伴う買い換えであったはず。

 

で、たとえば「焼肉やまとのキッズ会員リスト」には何ができるか?
今は一定の周期で塗り絵付きはがきを送っている。それをもって来店すると特典があり、店内に掲示する。
のではあるが、上記の考えで応用すると

 

・お誕生日の案内(これは鉄板ですね)

 

あと季節ごとにメッセージをつけて、デザインもそれとわかるようにして

・進級、進学する時期にお父さんと一緒に来てね

・ゴールデンウイーク出かけた先の写真を見せてね

・母の日、父の日、お父さんお母さんの似顔絵や作文もってきてね

・夏休みの思い出を描いてきて

・おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に来てね

などなど。焼肉に誘導させることができれば今の来店率から伸びる余地はまだまだある。

 

均質化ではないかもしれないが、1リストに対して出来ることはまだまだあるということ。

 

 

だから「リスト」は大切なんだな。これが。

 

これをさらに横展開(通販にも)することで何かがどんどん出てくるかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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