飲食店、中小企業の顧客名簿(リスト)の集め方
飲食店以外でも顧客名簿は非常に大切なもの。
私の考えでは、企業にとって一番大切な資産と言ってもいいかもしれない。
たくさんの経費や広告費をかけて集めた新規客をそのままリスト化しないとバケツに一生懸命
水をくんでいるようなもの、いっこうに成果は出ない。
【顧客リスト】は本当に重要。
もし、新規事業を始めた場合、顧客層的にあえば真っ先に案内できる。
支店ができても案内ができる、
新サービス・商品を始めた時に真っ先にご案内できる、
ニュースレターだって送れる
いいところを言えばきりがない。
それらのお客様の強みは、
「あなたの会社の良さ・場所・商品を既に知っているから」
そのお客様に対して名簿(リスト)を取っておけば反応率が高いのは当たり前。
今チラシを撒いてもうちの実績で言えば反応率0.001%~0.01%とお話にならない。
DMなら反応率13%以上のことだってある。最低でも4%位はある。
それだけ既存客リストへの対策は有効なのだ。
それでは、どういう方法でリストを集めればいいか?
やはり会員カード(形に見えるスタイル)を発行するのが一番だと思う。
うちではもう10年以上磁気式の会員カードを発行してきている、入会金は500円。
「テーブルPOPやスタッフの声かけ」でやっていたが最近はスタイルを変えた。
会員価格という考え
会員価格の導入である。一部上級品などに一般価格と会員価格を設けた。
そうすると、スタッフの声かけは減る→業務に集中できる。
会員様はカードを大切にする→提示がなければ会員価格にならないからだ。
だから今では
会員になる(お客様の意思で、有料で)時点で、かなりの部分を
お客様の意思で入会している事になる。これって重要だったりする。
他にも大切なポイントがあるのだが、ココにはかけないので
個別に連絡くださいね。
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