CPM分析の結果~2013年3月
CPM分析活用その1 前回の記事でも書いている続き。
今回は3月のCPM分析を活用した結果を書いてみようと思う。
まずはこのグラフを見てもらいたい。店舗のデータです。
推移率1.2.3それぞれが前月より大きく伸びているのが分かるかと思います。
変化したかがでているます。特に伸びているのがコツコツ客層と流行客層のお客様が「優良現役」客層に
大きく推移している。
実際に「前月」と比較すると
優良現役 +85名
コツコツ現役 +53名
よちよち現役 +26名
と今までに無い数値で伸びていました。優良現役顧客層が増えた理由は細かいデータを見れば一目瞭然になる。
優良離脱顧客層に送った○○○○がお客様との「コミュニケーション」に大いに貢献したようです。
そして、現役のお客様にはニュースレターも毎月送っているのでそちらからのご来店も多い傾向にあります。
実際上記の数字、たとえば優良現役+85名と言っても実はもっと大きなインパクトがある。
焼肉もそうだが、外食産業のディナー型のお店には一人では行かないってことです。
+85名という数値なら実際のご来店は255名(1組3名として)くらい増えたインパクトになる。
よほどのクレーム等が無い限り、お客様が再来店しない理由は「忘れてしまう」こと。
そこで定期接触であるニュースレターを優良現役のお客様を中心に配布し常にコミュニケーションをとり、離脱したお客様には別のアプローチで関係性を再開していく。という感じでチャレンジしている。
新規のお客様にも地道に商品紹介を6回おこない、よちよちやコツコツに移行してもらえる工夫も開始している。
このCPM分析は本当によくできていると最近感じている。
こちらの記事も参考に↓
やっぱりマーケティングや新規開拓は経営者自身がチャレンジしないと行けないと思う。
今月もいくつかの工夫を各顧客層にしていくのでその結果も非常に楽しみです。
なにせ、古いお客様とまたご縁ができるというのは本当に嬉しいものですから。
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